TEAM CIANA

チームシアナ

最大限活用できるように、CIANAを愛用しているインストラクターや
インフルエンサーを紹介します。

2021.6.14

毎回、各界のWellnessな生き方を紹介する企画CIANA Style

 

第5回はアスレティックトレーナー/柔道整復師として、東京都内を拠点に、整形外科や学生部活動でトレーナーとして活躍する椛山祐輔(かばやまゆうすけ)さまをご紹介します。

 

身体のプロフェッショナルを志す

アスレティックトレーナーとして、また柔道整復師としてキャリアをスタートしたキッカケや、経緯を教えてください。

 

私は元々体を動かすことに苦手意識が強かったのですが、中学校で陸上競技部に所属したことで、体を動かすことを面白いと思うようになりました。

 

それ以降、次第に運動への興味が高まり、大学の就職活動中にスポーツに関わることのできるトレーナーという職業を知り、トレーナー養成専門学校に入学することに。

 

専門学校卒業後はスポーツクラブや現場で活動する中で、もっと身体のことを知り、怪我についても学びたいと思い、国家資格である「柔道整復師」と「日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー」を取得。本格的に身体のプロフェッショナルとしての道を歩み始めました。

 

椛山さまの現在の活動

 

椛山さまのもとには、どういったお客様がいらっしゃいますか? 椛山さまの指導でどのような変化を感じていますか?

 

現在は整形外科で非常勤勤務をしながら、トレーナーとしても活動しています。

 

外部トレーナーとしては、主に大学のバスケ部、ハンドボール部、陸上部(駅伝)と、高校の陸上部とのご縁を頂いており、基本は学生さんとのやり取りです。

 

 

チームによってはケアがメインであったり、ある「動き」に対しての修正やトレーニングを任せて頂いたり、なかにはガッツリとフィジカルトレーニングするチームもありと、業務内容は多岐にわたります。

 

その中でどんな現場でも大切にしているのは、言葉の選び方や伝え方。

 

選手によっては何らかの迷いや不安があったり、練習をこなせず焦っている選手もいます。

 

選手とは、今一番何が大切で、なぜそれが大切なのかを問い掛けながら話すよう心掛けています。

 

何かしらのキッカケを掴んだり、頭の中がクリアになった時、選手の動きが以前とは見違えると実感することがありますね。

 

今後の展望について

 

椛山さまは、今までの経験、現在の活動を踏まえて、今後どのように活動していきたいと考えていますか? 将来の展望のようなものがあれば教えてください。

 

いつかはトレーナーとして世界を見たいです。

 

競技者として上を目指す選手と共に、選手がより高いステージへ挑戦する姿を間近で見たい。選手の支えとなれる存在(トレーナー)になりたい。

 

 

また開業という選択肢についても考えることが増えました。

 

少しでも私が関わった方々とは、ご縁があるのだと思います。

 

競技者の選手が、選手らしく競技を続けられるよう、気を張る時間の多い選手がほんの少しでも安らげる場所(時間)を作りたいと最近思うようになりました。

 

これまで整形外科に勤めてきた経験もいかして、地域の方々と一緒に体操をしたり、スポーツ愛好者の方々、老若男女問わず、より快適な日常を送るための支えになりたいですね!

 

日頃からWellness/健康を維持するために大切にしていること

 

椛山様が健康を維持するために大切だと思うこと、大切にしている習慣等があれば教えてください。

 

現在おかげさまで沢山の方々と繋がることができ、競技問わずご縁を頂く機会があります。

 

一方で、ゆっくり休む時間が少なくなっているので、オンとオフを切り替えてしっかり休むことを心がけています。

 

温泉に行ってみたり、ドライブがてら何をする訳でもなく、山や海の方まで出かけたり、普段とは違う日を過ごします。その時その場の気分なので自己満足ですね(笑)

 

大好きな仲間と他愛も無い会話をすることも大切で、自然と笑顔になれて体の力も抜けます。

 

「また明日も頑張ろう」と思える時間を作ることが、私にとっては大切なのだと思います。

 

最後にオススメのCIANA商品について

 

オススメのCIANA商品は、どちらの商品になりますか? 理由も教えてください。

 

私のオススメは「ポータブルテーブル モニカ」です。

 

 

合宿や遠征で使用できるベッドを探していたのですが、軽量なものは耐久性に問題があり、決め手に欠けていました。

 

そんな時に見つかったのが「ポータブルテーブル モニカ」です。コンパクトで9.2kgと軽量。

 

それでいて体重をかけてもぐらつかず、足元も安定しています。ベッドの厚みがしっかりとしている点は一番気に入っている部分です。

 

また「グラビングマッサージローラー」もセルフケアのツールとして重宝しています。

 

自分の加減で調整できるのも良い点ですね。今後も選手のサポートに活用していこうと思っています。